スタッフの声

タウンニュース麻生区版(平成23年2月11日号)に当院の特集が掲載されました。

患者様の回復への喜び そして自分の成長が味わえる仕事

スタッフの声

 川崎市麻生区に180床の病床を有する『麻生リハビリ総合病院』。
高齢化社会に伴い、現在注目されている「回復期リハビリテーション」に特化した病院だ。
回復期リハビリテーション病院とは、脳血管疾患や大腿骨骨折などで身体能力が低下した患者が、再び社会生活に戻れるよう効果的なリハビリを行う専門病院のこと。医師や看護師、介護士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、MSW(医療ソーシャルワーカー)などが連携しながら患者一人ひとりにあったプログラムを作成し、サポートにあたっている。
発症または術後から数週間~6ヵ月の間に効率的に行うことが最大限の回復に繋がると考えられているリハビリ。この大事な時期の看護を受け持つのが同病院の看護師たちだ。

 在勤5年目。昨年末に回復期リハビリテーションの認定資格を取得した岡島智子さんもその一人。
人がひっきりなしに入っては出て行く一般の急性期病院から「患者さんとじっくり向き合う時間のある仕事」を求めて同病院へ入職した。
自身が年齢を重ねるに連れ「報酬面やお休みといった条件に加え、家族を持っても働けるか、同僚との人間関係、患者さんとの向き合い方などについても重要視するようになった」という。
一人ひとりの患者と丁寧に向き合い、心の通い合いを感じる日々の中で自然と芽生えたのは「リハビリの事をもっと知りたい。
自分に出来ることがまだあるのではないか」という思い。その思いに突き動かされるように認定資格に挑戦した。
「病院のサポートがなければ挑戦できなかった」と岡島さん。働きながら、まだ全国に322人ほどしかいない認定看護師の資格取得を成し遂げた。
同病院では今後も様々な資格取得やキャリアアップのための支援を積極的に行っていく方針だ。

 来月からは産休と育休のため、しばし休職に入る。「職場復帰したら資格取得で得た知識をもとに、看護師のための研修プログラム作りに挑戦してみたい。
患者さんの心と身体に負担の少ないリハビリのあり方を探求できれば」と意気込む。復職後は同病院が導入する24時間保育を利用しながら子育てと仕事の両立に挑戦したいという。

「大病院並みのサポートと、中規模ならではの温かさ。その両方を兼ね備えている今の職場で、自分に出来ることを精一杯やっていきたい。リハビリ看護に興味のある方は私たちと一緒に働いてみませんか?」―。

 増加する脳卒中や脳血管疾患。その裏で彼女たちの健気な挑戦と研鑽の日々が、患者たちの社会復帰を力強く支えている。

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