Certification日本医療機能評価機構認定病院

日本医療機能評価機構認定病院

麻生リハビリ総合病院は
【日本医療機能評価機能】の認定病院です。

・本体審査 リハビリテーション病院 3rdG:ver2.0

・高度・専門機能 リハビリテーション(回復期)

病院機能評価とは

病院は、自院の理念選成や地域に根ざし、安全・安心、信頼と納得の得られる質の高い医療サービスを効率的に提供するために、改善活動を推進しています。質の高い医療を効率的に提供するためには、病院の自助努力が最も重要ですが、更に効果的な取り組みとするためには、第三者による評価が有用となります。
病院機能評価は、第三者の立場で、組織全体の運営管理および提供される医療について評価を行い、病院の位置付けや問題点を明らかにします。このことにより、病院の更なる改善活動を推進し、病院体制の一層の充実や医療の質の向上に寄与しています。

本体審査の評価内容

病院機能評価は、国民が安全で安心な医療が受けられるよう、4つの評価対象領域から携成される評価項目を用いて、病院組織全体の運営管理および提供される医療について評価します。

  • 第1領域「患者中心の医療の推進」
  • 第2領域「良質な医療の実践1」
  • 第3領域「良質な医療の実践2」
  • 第4領域「理念達成に向けた組織運営」

高度・専門機能の評価内容

受審要件

地域において高い水準の回復期リハビリテーション機能を担う病院で、以下のすべてを満たす病院

  1. 主たる機能種別または副機能にて「リハビリテーション病院」を受審していること。
  2. 回復期リハビリテーションを継続的に行うための適切な体制が整っていること。(受審中込時点での診療報酬(回復期リハビリテーション病棟入院料)の上位区分で規定される施設基準を参考とする)
  3. 常勤の「公益社団法人日本リハビリテーション医学会 リハビリテーション科専門医」が回復期リハビリテーション病棟において、主治医または担当医として従事していること。
  4. 回復期リハビリテーション病棟におけるリハビリテーション提供単位数が1日当たり平均6単位以上であること。

受審要件として、上記4つを兼ね備えており、受容病院の高度な機能、専門的な機能の更なる質向上という観点から、3つの評価領域対象について評価されるものです。

  • 第1領域「良質な回復期リハビリテーションを提供するための組織運営」
  • 第2領域「回復期リハビリテーションに関わる職員の専門性」
  • 第3領域「チーム医療による回復期リハビリテーション・ケアの実践」

認定/認定病院とは

病院機能評価により、一定の水準を満たした病院は「認定病院」となります。認定病院は、地域に根ざし、安全・安心、信頼と納得の得られる医療サービスを提供すべく、日常的に努力している病院と言えます。
認定病院は、日本医療機能評価機構より発行された「認定証」、「認定シンボルマーク」、「認定病院ポスター」を使用することができます。